2023年で9期目となるLeo Sophia Group。上半期を終え、この6ヶ月間を振り返る夏季総会を開催しました。上期の業績報告をはじめ、各事業部からの発表や未来に向けたグループワーク、優秀者表彰など、とても充実した時間となりました。今回はその様子をレポートします。
人事広報 山下
目次
はじめに
今回は7月末に行われた社員総会をレポートします。
Leo Sophia Groupでは、年2回社員総会を開催しております。2023年のテーマは『Pursuit -追求-』。
今回の夏季総会ではこの半年間で築き上げた成果を振り返ると共に、未来へ向けて全社一丸となって歩みを進める貴重な機会となりました。
今回の夏季総会のメインビジュアル
第一部「知る」:Leo Sophia Groupの「現状」と「未来」
このチャプターでは、この半年間で得られた成果と課題、そこから描く理想の未来へのステップについて学ぶ時間となりました。
代表内木場の講話では常々伝えている目標を改めて話すだけでなく、どうしてこの目標であるのか、目標を達成した先に見える未来はどんな形なのか、その未来に向けてどうやってこの目標を達成しにいくのか、そのために今何が必要なのか、会社全体での方針が語られました。
目標を語る内木場
さらに、目下の目標である2025年事業利益47億円・営業利益35億円を実現した後に築かれる「好循環の土台」も公表されました。
この好循環により生まれる社員への還元(具体的な年収やインセンティブ)の他、新たに生まれるポジションや新規事業の事業規模や取り組み数なども「より具体的な未来」が伝えられました。
弊社の行動指針の一つである「木を見て森も見る」の通り、俯瞰的に見た自分達の「現状」と「未来」を知ることで、今後どう成長していくべきかを再認識する時間となりました。
内木場が語った好循環の土台から生まれる未来の姿
また各事業部の発表では自分達が置かれた状況と未来への行動を明確にするため、事業計画と比べて何が良かったのか、何が足りなかったのか、それらを踏まえて下期はどう行動していくのかという具体的な話がなされました。
この半年間の成果を称えるだけでなく、反省点や課題、下半期に向けた意気込みが事業部長から全社に向けて語られたことで、目標達成に向けた覚悟を示す場にもなり、同時に各メンバーがこれから自分がなすべき具体的な行動をしっかりと理解する大切なチャプターとなりました。
第二部「共創」:未来を共に切り拓く
このチャプターでは「共創」をサブテーマに据え、全員で少し先の未来、具体的には2026年の自分達の姿を考えるグループワークに挑戦しました。
2025年事業利益47億円という目標を乗り越えた先に、
ーLeo Sophia Groupは、世の中にどの様な価値を提供できているだろうか?
ー自分はどんな仕事をしているだろうか?どういうポジションにいるだろうか?
そんな少し先の未来に対しての想いを言語化し、これから共に未来を創っていくメンバーと共有しました。
自分の描きたい未来を自分の言葉で語ることは容易ではなく、じっと考え込み、一つずつ言葉にしていく姿がとても印象的でした。ただどのメンバーもしっかり言語化し、それをメンバーに向けて口に出すことで覚悟が生まれたようにも見えました。
自分の思いをしっかり口にするメンバー
他事業部のメンバーが描く未来を聞くことで、それを実現するために自分に出来ることを考えるきっかけになったり、今まで思いもしなかった意見をもらえたり、さらなるチームワークが生まれたこのチャプター。
普段、他事業部で働いている関わり合いが決して多くないメンバーとのグループワークでしたが、今まで聞いたことのなかった仕事に対する想いや野望なども聞くことができ、他者を知ることで己を見直す非常に有意義な時間となりました。
また今回の夏季総会の新たな試みとして、グループワークのファシリテーターは今回マネージャー職へ昇格したメンバーが務めました。
相手の意見や想いを聞き出すこと、あるいは自分の想いや意見を理解して行動してもらうことの難しさを実感したようです。
リーダーシップとチームワークの大切さを改めて認識し、これからマネージャーとしてメンバーと一緒に未来を共創していく決意を新たにしました。
メンバーを代表して全体発表するマネージャー
第三部「称え合う」:優秀者表彰
このチャプターでは、「称え合う」と題して、優秀者の表彰を行いました。
Leo Sophia GroupではMVPやルーキーオブザイヤー等、総会ごとに様々な賞を用意しています。
この表彰は、売上や利益といった定量面だけでなく、仕組み化への取り組みや未来への投資といった定性面から総合的に判断されます。
今回の夏季総会ではMVPだけでなく、メンバーからの投票で受賞が決まる「Your.No1」、今回新たに加わった、最も事業成長に貢献したセクションに贈られるMVS(Most Valuable Section)の4つの賞が贈られました。
受賞者のスピーチでは、売上も利益も出せずに実はどん底にいたエピソードや、マネジメントに苦労した話など、この受賞に至るまでの苦労や苦難が語られ、それらも踏まえてこれからどう行動していくのかなど、自身の決意や覚悟が語られました。
また、周囲への感謝の言葉が何度も繰り返されたのも印象的でした。
今後の目標を語るメンバー
この表彰は単に優秀な成果を称えるだけではなく、メンバー全員に対してこれからの仕事に対する夢や希望を生む場所でもあります。
全員が最初から上手くいっている訳ではない。上手くいかないところからどうやって這い上がっていくのか。
そういうところを知ってもらい、苦労、苦難を乗り越えて這い上がった先の受賞者の姿を見て、他のメンバーにも良い波及効果が生まれることを期待しています。
次回の冬季本総会(1年間の総決算の場)では、誰がこれらの賞を獲得するのか楽しみです。
今回の受賞者たち
おわりに
「2025年事業利益47億円・営業利益35億円」という目標に対して、自分達の現状と目標達成のためになすべきことが明確になった今回の夏季総会。
お互いの顔を見ながら自分の想いを口にしたことで、会社全体でより一体感を持って決意と覚悟を新たに共に未来を創っていく絶好の機会になったように思います。
2023年のテーマである「追求」、そして今回の夏季総会のサブテーマでもある「共創」を胸に、まずは残り6ヶ月間突き進むことを誓い、夏季総会は幕を閉じました。
今後のLeo Sophia Groupにもぜひご期待ください。
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