2024年2月にLeo Sophia Groupは冬季総会を開催いたしました。
今年で創業10年目を迎えるLeo Sophia Group。
野心的な目標を掲げ、結果を”追求”し続けてきた2023年の成果と課題に向き合い、改めて今の自分たちがすべきことを見つめ直した一日となりました。
今回はその様子をレポートします。
目次
はじめに
Leo Sophia Groupでは半期に1回、全社総会を開催しています。
今回の総会では、『Pursuit -追求-』をテーマに駆け抜けた2023年の成果と課題を振り返り、2024年の新たなテーマ『ASPIRATION -大志-』が発表されました。
自分たちが目指すべき目標と果たすべき役割をもって、未来のありたい姿に向け全社一丸となり一歩を踏みだす貴重な機会となりました。
Chapter1：知る
このチャプターでは、代表内木場より「Leo Sophia Groupがなぜ”日本の未来を創る、善き挑戦者を生み出す器となる”というミッションを掲げているのか」が語られました。
また、2023年を振り返り、ミッションを実現するために2024年に私たちが何をしていくべきなのか、その先の未来はどのような状態なのか、を全員が共通の理解をもち再確認する時間となりました。
なぜこのMISSIONを掲げているのか
Leo Sophia GroupのMISSION ”日本の未来を創る、善き挑戦者を生み出す器となる”
改めて、このミッションを掲げる理由とその背景にある内木場の想いが語られました。
-Leo Sophia Groupの力で世の中に価値ある事業をたくさん創出し、グロースさせることで、日本経済を発展させ日本の未来を切り拓くこと
-未来を創る挑戦者・事業家を一人でも多く生み出しLeo Sophia Groupが『挑戦者のシンボル』となること
これらがLeo Sophia Groupが存在している意味と意義であり、同じ思いを持った人に勇気を与えられるような企業でありたい。という想いが語られました。
2023年の振り返りから2024年の『ASPIRATION -大志-』へ
Leo Sophia Groupが掲げている中期経営計画では、2025年の定量目標を事業利益47億円 、定性の状態目標を利益体質で強靭な企業となることとしています。
その中で、『Pursuit -追求-』をテーマに走り抜けてきた2023年の振り返りでは、新規事業の立ち上げや複数PJTの始動、新経営メンバーの参画、新チャネルへの挑戦など各事業部・セクションで全18のハイライトを振り返りました。
収益事業から投資事業、インフラ整備による基盤づくりなど、各領域で新しいことに挑戦し変化に対応し、前進することができた1年であったと言えます。
それらを踏まえて、今まで積み上げてきた土台をより盤石なものにし、野心的な目標を達成していくために設定された2024年のテーマ『ASPIRATION -大志-』が発表されました。『ASPIRATION -大志-』には、「一人ひとりが自分自身のために高い目標を掲げ、強い達成意識と向上心を持ち、事業にのめり込むこと」というメッセージが込められています。
個人が自分の成長にフォーカスして高い目標を持ち、向上心を持つことこそが会社の成長につながる。個人の成長を組織・事業・会社の成長とリンクさせてともに成長していこう。という想いが全社員に向けて語られました。
内木場からの講話の最後に、2025年の中期経営計画を達成し、好循環のループの土台が完成した先の更なる展望が語られました。
会場からは、野心的な目標を乗り越えた暁に見えてくる景色はどのようなものなのか、会社はもとより自分自身がどのような成長を遂げているのかと未来の姿に想いを馳せながら、目標達成に向けての士気がより一層高まった様子が感じられました。
各事業部長からは事業部ごとのミッションや2024年の具体的な戦略、2025年の目標の先にある未来の姿が述べられ、一人ひとりがより具体的に自分のやるべきことを理解できた大切な時間となりました。
また、アスピレーションメッセージとして、事業にのめり込むことや本気で挑戦することの意義、自分たちの事業に誇りを持とうなど、共に歩んでいく仲間に向けて熱い想いが伝えられました。
Chapter2：称え合う
このチャプターでは「称え合う」をテーマに、事業部密着コンテンツ、抜擢人事の発表、23年入社の新卒発表、優秀者表彰の4つのコンテンツが行われました。
事業部密着コンテンツ
Leo Sophia Groupでは、総会ごとに一事業部にフォーカスした密着コンテンツを作成しています。
今総会はターミナルケア事業について。普段見ることができない現場の様子やターミナルケアの利用者様の様子、スタッフさんの生の声を通して、これまでの苦労や苦難、事業にのめり込み挑戦することの大切さや本質的な価値提供とはどういうことなのか、関わる全ての人の熱い想いが詰まったコンテンツが発表されました。
23新卒発表
新卒2期生の3名が入社から約1年どのような思いで業務に臨んできたのか、その経験を通して2024年はどのように行動していくのかを発表してくれました。
「とにかく場数を踏む」という気持ちで果敢に挑戦をしてきたこと、不安や苦しい思いも仲間と共に切磋琢磨し乗り越えてきたことを堂々と発表する姿からは、1年という短い期間の中で確実に成長した様子と挑戦をしてきたからこそ得られた自信が感じられました。
抜擢人事
抜擢人事では、今期からマネジャー・事業会社のCOOに昇格した4名が決意表明を行いました。
今総会を通して、責任や役割の大きさを改めて認識したと同時に、挑戦機会への感謝の気持ちをもって結果にこだわりコミットしていきたいという強い決意を新たにしていました。
優秀者発表
今総会では、「半期で最も会社の成長に貢献した人・セクション」に贈られる”MVP”と”MVS”、「入社1年未満で最も活躍した人」に贈られる”Rookie of the Year”、全社員の投票で決まる「あなたが最も感謝している人」に贈られる”Your No.1”の全5部門の賞が贈られました。
MVP・MVSにおいては、売上・利益といった定量面と業務の仕組み化や改善・変革、未来への投資などの定性面の両軸で総合的に判断し選出されています
受賞者の方々からは、日々一緒に奮闘してきたチームメンバーへの感謝の気持ちが述べられるとともに、今の結果に満足せずさらに高みを目指していきたいという決意が語られていました。
Chapter3：共創する
このチャプターでは、総会の内容を踏まえて「2024年に自分が果たすべき役割は何か」を考えるグループワークを行いました。
2023年の成果と課題に向き合い自分がどのように行動していくべきか。 真剣な顔で自分の想いをワークシートに書き出しているメンバーの姿が印象的でした。
また、所属や役割が異なるメンバーが集まったグループで、それぞれが感じた想いや役割、決意を共有し合うことで、「それぞれの目標を達成した先に、全社で目指す大きな一つの目標につながっている」ということを実感できる機会でした。
最後に
新たなテーマ『ASPIRATION -大志-』を掲げスタートした2024年。今総会は、今まで積み上げてきた成果をもとに一人ひとりが今の課題と向き合い、Leo Sophia Groupの一員として自分が今やるべきことを見つめ直す時間となりました。
我々が掲げている目標は、決して簡単にクリアできるものではありません。
しかし、その目標の高さに怯むことなく、個人と会社の成長をリンクさせ全社一丸となって挑戦し続けられるLeo Sophia Groupだからこそ、本気で実現させるという決意を新たに、総会は幕を閉じました。
ぜひ、今後のLeo Sophia Groupにもぜひご期待ください。
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