大学卒業後、朝の情報番組のADを務めていた笹崎。
そこで得たのは、「自分が発信した内容が見ている人の意思決定となることへのやりがい」でした。
そんな彼がなぜLeo Sophiaへ転職を決め、どのように活躍しているのか。
自分のキャリアと真剣に向き合う彼だからこそマッチした、Leo Sophiaの環境を併せてご紹介いたします。
目次
- 前職での経験から見えてきた”自分がやりたいこと”。キャリアチェンジに踏み込んだきっかけとは
- Leo Sophiaへ入社を決め、未経験ながらも果敢に挑む彼が心得ていること
- ”人としても成長できる”Leo Sophiaの魅力
- 最後に
2020年4月入社
メディア事業部 ディレクター
笹崎 渚音
【01】前職での経験から見えてきた”自分がやりたいこと”。キャリアチェンジに踏み込んだきっかけとは
Qこれまでの経歴を教えてください。
大学時代、ライブイベントの企画運営や音楽グループのマネージャーを経験したことから、当時は「自分がプロデュースしたコンテンツで世界を感動させ、エンターテイメント業界で躍進するぞ!」という野望のもと就職活動を行い、エンターテイメント業を扱う会社に新卒で入社。
メディア制作部に配属となり、朝の情報生番組のADとして番組の進行アシスタント・取材インタビュー・放送内容の企画立案などの業務に携わっていました。
Q転職を決断した経緯を教えてください。
私が転職を決めた理由は2つあります。
1つ目は、ADになって1年が経とうとした頃、自分の企画案が採用された経験を通じて、影響を与えたい対象が「世界」から「身近な人」へと変化したからです。
前職でも、番組から発信する情報が視聴者の意思決定となることにやりがいを感じていましたが、そのやりがいが『身近な人が”最善の選択”をするようなメディアコンテンツを自らが作りたい』というチャレンジ精神に発展していったんです。
人々の生活の中心がテレビからネットへ移りつつあることもあり、「Webメディア業界」への挑戦を決意し、思い切って転職することにしました。
2つ目は、『裁量がある環境で自分を成長させたかったから』です。前職であるADはあくまでもディレクターのサポートに徹する立場。自分に発言権はなく、降りてくる指示通りに動くばかりで、自発的に行動できる機会はほとんどありませんでした。
もちろん、入社1年目の新人に任せられる仕事なんて限られていることは理解していますが、友人から「営業部署で1位を獲った!」「商品開発のリーダーを任されている」といった話を聞いた時、「自分は年功序列によるキャリアパスを待つばかりでいいのか。果たして、自分が理想とする社会人になれているのか?」と焦る気持ちが出てきました。
改めて今後のキャリアプランを考えた時、指示待ちではなく”自ら事業を動かす”くらいの気持ちで働ける会社に務めたいと思うようになりました。
もちろん未経験に対する不安はありましたが、それよりも「少しでも若いうちから色々なことに挑戦して経験値を上げたい」という気持ちが勝り、転職という決断に至りました。
【02】Leo Sophiaへ入社を決め、未経験ながらも果敢に挑む彼が心得ていること
QLeo Sophiaに興味を持った理由を教えてください。
《誰もが超えたくなるような企業であり人であり続けることを目指して》というメッセージをコーポレートサイトで見たとき、当時の自分にグサっと刺さったことを鮮明に覚えています。
会社の発展やお客様への姿勢を掲げる企業が多いなか、大々的に社員の成長に言及する企業は私が見た中ではLeoSophiaが初めてでした。
コーポレートサイトで自分と同年代の社員が活躍する様子が、自分の目指すべき姿とマッチして、ここでなら叶えられることを確信し「自分もやってやるぞ!」と刺激を受けましたね。
最終面接で代表の内木場から、「しっかり結果を出していれば、社歴に関係なく正当に評価する」という話を聞いて、キャリアパスも業務も年功序列だった自分にとって再びアンビションに燃えたのも入社の決め手となりました。
Q実際に入社してみて、今どんな業務に携わっていますか?
現在は3つのInstagramのメディア運営に携わり、広告掲載やファンの獲得に奮闘しています。
各アカウントのフォロワーセグメントは主に女性を中心としていますが、子育て中のママからバリバリ働く女性までアプローチ先はさまざまです。
共通しているのは、「どうしたら多忙な女性でも短時間でイメージがつき、アクションに繋がるか」。私自身”男性”なのでなかなか難しいテーマですが、日々仮説・検証を繰り返して追及しています。
Qどんなやりがいがあり、どんなことが大変ですか?
自分が運営するメディアで高い売上が出た時は、非常にやりがいを感じます。
売上数値が高いということは、【多くのユーザーにサービスの良さが伝わり、アクションへ繋げることに成功した】ということ。これは結果的に、自分が目指している《身近な人が、”最善の選択”をするようなメディアコンテンツ作り》に直結しているので、世の中の人々に貢献できているのが純粋に嬉しいですね。
しかし、数字に一喜一憂するだけではマーケターとして成長できません。「一喜」したら、さらに伸長させる施策や横への展開を考えていく必要がありますし、「一憂」の場合は早急に改善策立ててアプローチしなければなりません。
数字はあくまでユーザー行動を紐解くための指標であり、価値あるコンテンツづくりには上限も終わりもないのが大変なところだと感じています。
加えて大変なことは”マネジメント”です。
現在、私のチームにはアルバイト(ライター・デザイナー)が6名在籍しているのですが、大きな数字を達成するためにはメンバー全員のベクトルをKPIへ向かせる必要があります。
入社していきなり部下ができ、初めてのマネジメントに不安しかありませんでした。それでも自分なりのやり方を模索していく中、【メンバーたちが楽しく、気持ちよく仕事ができるか次第で売上は良くも悪くもなる】という結論に至りました。
なので、「社員だから」「アルバイトだから」と垣根を設けるのではなく、『チームメンバー』が作成したクリエイティブがどのくらいユーザーにリーチされてどんなアクションをもたらしたのか、結果共有を密に行うことで仕事のやりがいも共有できるように心がけています。
今後も、チームメンバー一人ひとりが輝く土俵を作れるようなマネジメントをしていきたいと思っています。
【03】”人としても成長できる”Leo Sophiaの魅力
QLeo Sophiaの魅力を教えてください。
Leo Sophiaには、業務的な成長だけではなく、人として成長できる環境があります。
そう感じる理由として、Leo Sophiaが大切にしている価値観を体現することが大きく影響すると思っています。
例えば、担当メディアであるSNSの特性上、ユーザー反応がリアルタイムで見られるため【最速で動く】ことが欠かせません。
良質なコンテンツ作りには日々PDCAを爆速で回す必要があり、比例して得られる学びの多さから、自身の成長スピードが速いのを実感しています。
他には、【謙虚であり誠実である】ことで周囲に思いやりを持って行動することを心掛けています。
前職では「現場を見て覚える」ことが当たり前で、何かを教わることはほとんどありませんでした。ディレクターの指示に従い、いかにして自分が持ち込んだ企画が採用されるかに注力していました。
それが現職では、未経験の自分に物事の本質的な部分から教えてくれる上司と、自分が考えたコンテンツをカタチにしてくれるメンバー、全員が1つのチームとして成果を追い求めています。
チームで仕事をしているからこそ、「自分がどのような動きをすれば周りが気持ちよく働けるか?」を考えるようになりました。
”与えてもらうばかりではなく還元できる人になりたい”と思い、思いやりをもって接することの大切さに改めて気づかされました。
また、Leo Sophiaが導入しているアライアンスによって人生ベースでキャリア目標がたてられることも魅力の1つだと思います。
理想とするキャリアに基づいた具体的な目標を定めることで、走っていくレールが引かれるような感じがして、自分を見失うことなく業務が遂行でき、かつスキルや実績が身となる感覚がモチベーションに繋がっています。
【04】最後に
Q今後の目標と一言お願いします。
現状、現場における動きがメインなので今後はSNSメディア全体を統括して指揮をとっていくことが目標です。そのためにはSNSマーケティングにおける知見と経験が必要不可欠なので、引き続きSNSメディアを極めて行きたいと思っています。
ゆくゆくは、「SNS領域のことは笹崎に任せよう」と指名してもらえるように、Leo Sophiaで1つでも多くの実績を積んで名を馳せていきたいです。
転職活動中、新しいメディア領域に挑戦したいと思いつつも「未経験」に対する不安が大きく、自信がありませんでした。しかし、右も左も分からない環境に身を投じて、トライ&エラーでチャレンジさせてもらっているからこそ、自己成長を大きく実感できているのだと思います。
もし、やりたいことを実現する場がLeo Sophiaにあるにも関わらず、「未経験だから・・・」という理由で思い留まってしまうのは非常に勿体ないし、その不安は自分次第でいくらでも解消できます。なので、少しでもLeoSophiaに興味を持った人は是非チャレンジしてほしいなと思います。
今回ご紹介をした笹崎が所属する《メディア事業部》では、現在中途採用を行っております。 詳しくは下記をご覧ください。ご応募お待ちしております。
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