【2021年度下半期MVP】最年少ブランドマネージャーが選んだ Leo Sophia Groupでの挑戦

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こんにちは!Leo Sophia Group人事広報の佐久間です。

新卒で大手人材会社へ就職し、2年目でLeo Sophia Groupへジョインした竹内 美里さん。
自分らしい仕事像を模索し、出した答えが未経験マーケターへの挑戦でした。

最年少ブランドマネージャーとして活躍中の竹内さんへ、なぜ次なるステップにLeo Sophia Groupを選んだのか、どのような思いで仕事に取り組んでいるのかを伺いました。

 

 

佐久間敬介

この記事の執筆者

人事広報

佐久間敬介


目次

  1. “現状を変えたい”新卒1年目で感じた違和感
  2. 価値観に惹かれ、挑戦できる環境に
  3. 日々の挑戦が、MVP受賞へと繋がる
  4. 最年少ブランドマネージャーが見据える未来

プロフィール

竹内 美里 DtoC事業部 ブランドマネージャー

2019年4月、新卒で大手人材会社に入社し求人広告の法人営業を経験。
2020年10月にLeo Sophia Groupに入社。マーケターとして活動後、入社半年後にスキンケアブランドのブランドマネージャーに昇格し現在に至る。
2021年度下半期最優秀賞(以下MVP)を受賞。趣味はラジオを聴くこと。


DtoC事業部 概要

マーケットイン戦略でユーザーニーズの分析から商品開発、販売、受発注、アフターフォローまで一貫して展開。 化粧品ブランド、オーガニックブランド、ランジェリーブランドなど複数ブランドを運営。


“現状を変えたい”新卒1年目で感じた違和感

ー 新卒で入社された会社ではどのような仕事をされていたのですか?

大手人材会社に入社し、人材広告の営業職として従事しておりました。

当時の私は明確にやりたいことや、なりたい姿がありませんでした。
そのため、働きながら見つけていきたいと思っていました。

どのような仕事であれば、自分の視野を広げ、自分に適した仕事を見つけられるか考えた時、幅広い業界業種に関われる「人材業界」の営業職に興味が湧きました。

多種多様な企業を相手に、最前線の営業職で知見を得られることは、当時の私にとって最適な環境であると感じたのです。

入社後は派遣の求人広告を商材とし、初めの半年は新規100%の営業活動に従事、その後は大手クライアントを中心とした既存深耕営業を任せていただいていました。

ー なぜ転職を考えたのですか?

転職を考え始めたのは、入社後1年経っていない頃でした。

営業職なので当たり前ではありますが、担当クライアントでの自社売上をあげることが私のミッションです。
そのために自社の広告を提案するのですが、クライアントの立場になると、求人広告だけではどうしても施策の幅が狭くなります。

本当は他に良い手段があると気づいていても、自社の求人広告を提案することが第一優先でした。

また、前職は型通りに業務を行うことが求められていたため、挑戦する幅が狭いと感じていました。

加えてトップダウン型の風土で、「何故この施策や業務が必要なのか?クライアントのためになるのか?」について質問をすると、「全社戦略のため」とだけ回答があったりと、もやもやした気持ちが次第に募っていったのです。

そのようなしがらみの中でも、クライアント企業の課題を解決するため、できることは全て提案するよう取り組みましたが、やはり企業風土などが理由で動ききれないことも多々あり、もどかしさを感じる方が多かったです。

より本質的な課題解決を、幅広く行うことができる会社で挑戦したい。 自ら組織を動かしていける会社で働きたいという思いが次第に強くなり、転職活動をはじめました。


価値観に惹かれ、挑戦できる環境に

ー Leo Sophia Groupへ入社した決め手はなんでしたか?

転職活動では、自社商材を持ち、マーケティングや事業創りを経験できる会社を中心に選考を受けておりました。

理由は、自社商材であれば、それを自らの手でよりよくすることができ、多くのお客様へ届け課題解決ができると考えたことと、既存の商材で解決できない課題があれば、新たな事業や商材として創り上げ、解決に結びつけられる幅の広さがあると考えたためです。

加えてマーケティング職を志望した理由は、前職の営業活動において、事前準備として数値分析をすることが多く、その時間が楽しく自分にあっているなと感じていたことと、提案した結果が数値としてタイムリーに現れることに面白さを感じており、極めていきたいと思ったからです。

業界や商材、大手、ベンチャーといった企業規模等は全くこだわっていませんでしたね。

『本質的な課題解決ができるか。加えて年齢や社歴に関係なく挑戦できる環境があるか。』を軸に各会社の面接官とじっくり話していきました。

Leo Sophia Groupの採用面接は4回あったのですが、面接官から聞いた話や、持っている価値観に対して共感することがとても多かったんです。

特に、当社の価値観の一つである”不屈の挑戦者である”に対して抱いた印象はよく覚えています。

先ほど申し上げた通り、前職はトップダウン型の風土だったので、上の指示に共感を示し、自分をよく魅せることが、評価を得る上での前提条件に思えました。

逆に新しい提案をしたり、挑戦をしたいという人には、冷ややかな対応をされることもあったんです。

Leo Sophia Groupは反対に、挑戦を是とする風土であることが面接を通じてわかりました。
2次面接が終わった頃には「”ここ”へ入社したい」と思っていましたね。

実際入社してみると、悪いギャップが全くなかったことに少し驚きました。​​

疑問に思ったことを質問すると直ぐに背景と理由を答えてくれますし、反対に「確かに、この業務は必要ないかもね」と、入社したばかりの私が提案した意見が受け入れられる時もありました。

メンバーからの提案も有益性があれば聞いてくれるフラットな環境で、前職とは全く違うと実感しました。

ー 入社してからの業務内容を教えて下さい。

DtoC事業部に配属され、フェミニンケアブランドを担当することになりました。
当時はブランドの立ち上げ段階で、まだ2商品しかなく、ECモールの運用広告を中心としたデジタルマーケティング業務に従事していました。

ー 未経験からどのように知識をつけていきましたか?

未経験ではありましたが、前職で求人広告の効果最大化を狙い、メッセージを求職者目線で作成したり、CVR・CTRを見て改善提案をする業務を行っていたため親和性がありました。

そのため100%知見がないわけではなく、入りやすかったと思います。

加えて、まずは自分自身で考えた上で、当時の上司である武地と相談し、OKが出れば積極的に実行し、様々な経験をさせてもらっていました。

私は何度もトライアンドエラーを繰り返すことができる環境を与えてもらっていたので、急速にスキルが身についていったように思います。

手を上げれば様々な経験させてもらえる環境がLeo Sophia Groupにはあったので、実際に経験し、覚えていくことが最速の成長に繋がることを身を持って体験しました。

ー一人のマーケターとして大事にしていることはありますか?

凡事徹底を大切にしています。

というのも、過去デイリーの目標数値を追いかけきれず、気づいたときには時すでに遅しの状態を生んでしまった経験があるんです。

追いかけきれなかった理由を振り返った時、タスクを回しきれなかったことが要因として考えられたため、タスクに優先順位をつけること、それを最速で回すことを常に意識するようになりました。

様々なテクニックや知識も必要ではありますが、数字を見て、下落しているKPIがないか確認し、その原因を分析して施策を打っていくという、基礎中の基礎である日々のPDCAが最も大切だと思っています。

また、課題の本質を捉えることも重要で、表面的な失敗事項だけでなく、何故その状態が発生したのかを常に考え続ける必要があると思っています。

ー 入社後半年でブランドマネージャーへ昇格されました。昇格の話を受けた時はいかがでしたか?

入社当初からブランドマネージャーになることを目標としていたため、率直に嬉しかったです。

一方で、担当していたフェミニンケアブランドではなく、スキンケアブランドへの異動とセットでの話だったので、戸惑いもありました。

しかしながら、目標としていたブランドマネージャー抜擢の話が突如目の前に現れたため、この機会を無駄にはしたくないと思いが勝り、挑戦することを決めました。

今では目先の売上だけでなく営業利益も考え、成果を最大化するための人員配置を考えたりと、経営におけるヒト・モノ・カネの部分まで見て仕事を行っています。


日々の挑戦が、MVP受賞へと繋がる

ーそんな中のMVP受賞でした!おめでとうございます。今のお気持ちはいかがですか?

発表時は驚きが大きかったですが、素直にとても嬉しかったです。

マーケターとしても、社会人としてもまだまだ未熟な私をブランドマネージャーとして抜擢してくれた代表、現執行役員の須江、背中を押してくれた当時の上司、快く迎えてくれたブランドメンバーに心から感謝しています。

ー 振り返ってみて、どういったことがMVP受賞に繋がったと思いますか?

正直、自分としては反省点が多い半年だったのですが、今思えば「挑戦していく姿勢と付随する結果」を評価してもらい、MVP受賞に繋がったのではないかと考えております。

昨年は、まさに自分にとって挑戦の年でした。
入社半年でブランドマネージャーになり、初めてのマネジメントやプロジェクト管理などとても苦戦しました。

少し前に進んだと思ったら壁にぶつかる毎日だったのですが、自分なりにボトルネックを探し、上長に相談しながら日々のPDCAを改善していきました。

結果的に注力商品の売上を異動時から204%改善でき、在庫数の最適化や過去最高営業利益の更新をすることができました。

たくさん相談に乗ってくれた上司と、主体的に動き、意見を出してくれたブランドメンバーのおかげだと思っています。
周りの方々との小さな積み重ねが、このような成果に繋がったと思うと、とても誇らしいです。


最年少ブランドマネージャーが見据える未来

ー 今後の目標はなんですか?

ブランドマネージャーとしては、短期~中期の成果を達成させることは当然行いながら、より長期の目線を持って、お客様に対して本質的な価値作りができるブランド戦略を描いていきたいです。

個人としては、どのタイミングでライフイベントを迎えても、自分でキャリアを選択できるような人になりたいと思っています。
そのためにはもっと様々な経験をし、自身の市場価値を高める必要があると考えています。

ー 今後、どんな人と働きたいですか?

主体的に動き、自らインプットを続け、常に自分をアップデートしていこうとする強い意思を持っている方と一緒に働きたいですね。

Leo Sophia Groupは、自ら挑戦し、たくさん失敗し、多くの経験を通じて成長する環境ですので、逆に、そういう人でないとLeo Sophia Groupに入社しても苦労することが多くあるかもしれません。

もちろんのことですが、OJTを通じたバックアップ体制は整えておりますので、できないことや疑問が生じた際は、それをすぐに解決できる仕組みはあります。

その上で、主体的に挑戦し、スピード感を持って多くの経験を積み成長したい方は、Leo Sophiaの価値観とも合致しますし、とても良い環境であることに間違いありません。
そういった方と一緒に働きたいと思っています。


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