【エミシアクリニック様】ビジネスを成長させる1つの武器として急成長を遂げたオウンドメディア運用とは

ピルなどのオンライン診療を各種展開するエミシアクリニック。
リスティング広告やMETA広告の運用を行っていましたが、”集客の面”をさらに増やしビジネスをより推進させていくためにオウンドメディア運用を検討されていました。

そこで、弊社ではオウンドメディアの方針作成からサイト制作、コンテンツ制作、アフターフォローまでの支援をさせていただきました。
その結果、ローンチ後5ヶ月で約10万セッション獲得を達成。

さらに2024年12月にはCVKPI138件に対して着地216件と156%の上振れを達成しています。結果的にエミシアクリニックが展開する商材全てで目指していたCVKPIの達成と、オウンドメディア実施後に大きな利益を実現出来ました。

着実にオウンドメディアの効果が利益貢献という形でも出始めた中で、今回はエミシアクリニック代表の小西さんに、弊社の支援に関して感想をお伺いしました。

エミシアクリニック代表小西さん、社員豊福さんの画像

 左から:株式会社Leo Sophiaコンサルタント エミシアクリニック様担当 豊福、エミシアクリニック代表 小西さん

【事業内容】MISSION:医療の力で日本をもっと元気にする

ー はじめに、御社の事業内容について教えてください。

エミシアクリニック代表 小西さん当クリニックは主にオンライン診療と脱毛を取り扱っており、渋谷にクリニックを拠点を構えています。

オンライン診療では、アフターピル・低用量ピル・ED・痛風の治療を現在取り扱っており、場所を問わず医師の診療を受けられる点が大きな特徴です。

さらに、LINEで完結する簡単な操作や最短即日発送、24時間受付といった利便性が評価され、おかげさまで順調にユーザー数を伸ばしています。今後は新メニューも随時展開予定で、オンライン診療サービスをより一層拡大していきたいと考えています。

ー 御社の事業MISSIONとして「医療の力で日本をもっと元気にする」を掲げているとのことですが、素敵ですね。

ありがとうございます。
当社が掲げる事業MISSION(ミッション)は「医療の力で日本をもっと元気にする」。これに加えて、エミシアクリニック独自のMISSIONとして「一人でも多くのお客様の笑顔と幸せをつくりたい」という想いを持っています。

実は「エミシア」という名称は、「笑み」と「幸せ」の2つの言葉を掛け合わせたものなんです。一人でも多くのお客様の笑顔と幸せをつくりたいという思いをカタチにするために、エミシアクリニックを立ち上げました。

【実施背景】競合より先にSEOに投資することで効果を最大化

小西さん①

ー なぜオウンドメディアをやっていくことを決定したのですか?

小西さん:一言で言うと、集客のポートフォリオをより良くするためです。

私たちは、オウンドメディアを始める以前からメタ広告やASP経由の広告出稿など、さまざまな広告を利用してきました。ただ、それらの広告はあらかじめ掲載できるページが決まっていたり、ASPの枠に合わせた形で落とし込まれるため、本来伝えたい魅力を最大限にアピールできないケースがあるんです。

たとえば、他社が運営するサイトに広告を載せようとすると、広告の配信面やクリエイティブに制限があり、競合との差別化要素を十分にアピールできないことがあります。また、競合が広告単価を上げてきたタイミングで自社の広告枠が縮小されてしまうリスクもありました。

そうした不確定要素を減らし、自分たちが本当に伝えたい魅力や差別化ポイントを確実にユーザーに届けられる場所を持ちたかったんです。そこで、投資対効果を高めるために、あらゆる検索面からの流入を取り込めるオウンドメディアに注力することを決めました。

ー 広告面を増やすための選択肢として、SEOメディア(オウンドメディア)に着目された理由はありますか?

小西さん:はい。SEOは取り組んだ時間が経つほど成果が蓄積していくと認識しています。

また、メタ広告や検索広告ほどには競合がまだ多く参入していない分野でもあると感じました。実際、オンライン診療やアフターピルなどを扱うクリニック業界で、コンテンツSEOに本格的に投資しているところはあまり多くない印象です。

そこで、競合他社より先んじてSEOに投資することで、長期的に見たときの集客効果を最大化できるのではないかと考えました。

ー 実際にオウンドメディアを開始してから、どのような成果が得られていますか?

小西さん:まだ開始からそれほど時間は経っていませんが、開始4か月目(2024年11月時点)で単月黒字化を達成し、投資額に対して1.7倍の購入金額につながっています。

今後は、SEO施策によるオーガニック流入がさらに増えることで、広告費と比較した際の費用対効果が高まっていく見込みです。

競合が多いキーワードでも、リスティングとオーガニック両面からアプローチを続けることで、獲得効率が落ちにくい土台を作っていく狙いがあります。

先ほども言いましたが、他社サイトや広告枠に依存すると、伝えたい魅力を十分にコントロールできないリスクがどうしても出てきます。

オウンドメディアで自社が主導権を持って魅力や差別化ポイントを発信できるので、そこを伸ばすことで、長期的にも安定した集客チャネルにしていきたいですね。

【弊社を選んだ理由】成果への蓋然性が高い

ー なぜ、弊社を選んでいただけたのでしょうか?

小西さん:まず、マーケティング全体を上流から捉える強みがあると感じたことが大きいですね。

私たちはメタ広告やリスティング、ASPを活用した集客にも力を入れていますが、SEOをどう事業成長に組み込むかを包括的に考えてくれるパートナーを求めていました。
その点、御社は50以上のメディア運用実績を通じて、多様な領域で成果を出してきた実績があり、特に健康領域でも多くの成功事例をお持ちだと伺いました。そこが「任せれば結果が出る」という確信につながり、今回ご一緒させていただこうと決めました。

豊福:今までの成果をご覧いただいたとのことで、非常に嬉しい想いです。
Leo Sophiaでは今までに多様なジャンルで100以上のメディア運営実績があり、健康領域でも成果実績が豊富です。
引き続き、マーケティング全体を見据えながら、SEOを効果的に活用して成果を最大化できるよう、一層取り組みを強化してまいります。

【弊社の支援内容について】目先の成果だけでなくその先のビジネス発展も伴走して進められる

ー 正直なところ弊社との取組みは、いかがでしたか?

小西さん②

小西さん:7月下旬からの2カ月で、早速CVが発生している点は大きな成果だと実感しています。
要因として、オウンドメディアでの目先のCVだけでなく、その先までビジネスの発展を一緒に考えられているからなのではと感じています。

ー ビジネス発展に対しご一緒に考えられていると感じていただいている部分を、もう少し具体的に伺ってもよろしいでしょうか。

小西さん:具体的にお話すると、SEOで成果が出ることで成果のアッパーラインが上がるためにどうしていくかを、足並みを揃えて考えられていると思います。現状リスティング広告でも成果は出せていますが、それを超えていくための戦略を考え進んでいけるのは、LeoSophiaのオウンドメディア支援ならではだと感じています。

豊福: ローンチからまだ日の浅い中でも、そのように感じていただけて光栄です。

小西さん:また、上手くいっている成果面だけでなく、過去の多様なメディア運営経験をもとに撤退ラインも意思決定して動いてくれる点は安心感を感じます。どこに投資すべきか、どのジャンルを伸ばしていくべきかなど、最適な提案をしてくれるのは、多様なメディア運営実績があってこそだと思います。

豊福:ありがとうございます。
今後も御社にとって最適なメディア運営戦略をご提案してまいります。

【実際の成果】多様なジャンルで成果が獲得できている

今回の新規オウンドメディア運用においては初動から成果が見えていました。これがきっかけとなり、他商材への展開をさらに広げようと考えられたのでしょうか?
小西さん:はい、まさにそうですね。短期間で結果が見え始めたことで、「ぜひ引き続きサポートをお願いしたい」という気持ちが強くなりました。もともとピル領域の成果は良かったのですが、今回の取り組みでEDや痛風といったほかの商材でも十分に伸ばせると確信できたので、幅広い領域をLeo Sophiaにお任せしようと決めたんです。

豊福:ありがとうございます。実際、新規で立ち上げたオウンドメディアは7月末のローンチから約2か月でCV(成果)が発生し始め、その後12月までにアフターピルのCVが216件(KPI138件)に到達するなど、大きく伸びています。

さらに7月時点でセッション数はゼロだったところから、12月時点では約99,483セッション・CV合計542件に到達し、1月初旬には月間10万セッションを突破しました。このように短期間で大きな成長が見られたこともあり、ピル以外のEDや痛風といった商材にも展開できる手ごたえを得られたのではないかと思います。

実際に12月のED領域では35件(KPI16件)、痛風では10件(KPI10件)という成果が生まれています。特に痛風領域は、当初は4月頃から成果が出始める想定でしたが、想定より早くCVにつながりました

小西さん:「集客の面を増やし先行投資で収益を拡大する」という当初の目的に対し、期待以上のペースで成果が出始めていると感じます。ピルで得られた好調を踏まえ、EDや痛風という難易度の高い領域でもKPIを上回る数字が見え始めたので、今後のさらなる拡大にもつながると期待しています。

【今後の展望】ビジネスを成長させる1つの武器としてSEOを活用していきたい

ー 今後の展望やオウンドメディアで実現したいことはありますか?

小西さん:新規で立ち上げたオウンドメディアは、まだ2カ月ほどの運営期間ではありますが、より収益を拡大し、ビジネスを成長させるための1つの武器としてSEOを活用していきたいと考えています。

従来のメタ広告やリスティング、ASP経由の広告も着実に成果を出せていますが、それだけではどうしても天井が見えてしまう。そこでオウンドメディアを「エミシアクリニックの広告塔」として強化し、さらに高みを目指したいんです。

豊福:どんな広告面になることを期待していただいていますか?

小西さん:割と今の状態でも運用方法としては最適化出来ていると感じていますが、さらに(集客の)面を増やす意味合いでオウンドメディアをこれからの集客の柱となる媒体にしていきたいです。

検索面から新規ユーザーを獲得するだけでなく、既存のユーザーにも他のメニューやサービスを認知してもらい、再利用につなげる──そうした総合的な集客・認知拡大を実現できるのがSEOの強みだと感じています。

今後もチーム全体でこの取り組みを強化して、より多くの方にエミシアクリニックの魅力を届けていきたいです。

小西さん③

【弊社をおすすめできる企業】現状のアッパーを超えて集客手段を増やしたい企業に薦めたい

ー どんな企業であれば、LeoSophiaのオウンドメディア支援はおすすめできますか?

小西さん:医療事業としては、集客の意味合いでオウンドメディア支援を選択しました。

先ほどもお話した通り、「一定集客の面は増やせているが、現状のアッパーを超えて集客手段を増やしたい」と考えている企業におすすめできるのではないでしょうか。

豊福:集客目的ではなくその前の認知やブランディングの段階ではいかがでしょうか?

小西さん:そうですね、そもそも集客以前にブランディングに困っている企業や、広告としてメディアの意味合いでは通ずるASP(広告運営仲介企業)を使って広告の面を確保している企業にも、オウンドメディア支援はおすすめできると思います。
足元の収益で満足せず、SEO広告への先行投資で事業拡大を狙っていきたいと考えているならば、Leo Sophiaのオウンドメディア支援を依頼してはどうかと感じています。

【弊社支援の特徴】「成果獲得」まで一貫して支援可能なのが魅力的

ー 最後に、Leo Sophiaのオウンドメディア支援に魅力を感じていただいている部分があればお聞かせください。

小西さん:SEOの良いところとして、ユーザーの購買意欲の高さも挙げられます。
広告を見てからの購買率や継続率を見ても、記事の内容を見て商品やサービスの情報・魅力が伝わっているユーザーが多いため、購買意欲の高いユーザーを囲い込めるのもオウンドメディア支援だからこそ得られる成果ではないでしょうか。
Leo Sophiaの戦略立案やコンテンツ作成、その後の事例共有などただコンテンツを作るのではなく、その後の成果まで一貫して支援してもらえる点が魅力です。

小西さん④

豊福:ありがとうございます。
継続的な取り組みの中で、多様な戦略立案やコンテンツのブラッシュアップなど、引き続き弊社の強みを活かし実施してまいります。

小西さん:ニッチなKWでも1件CVを取るような戦略や、将来的にどこかの企業の目に入りM&Aのような長期的な取り組みができるなど、オウンドメディアには可能性が広がっていると考えます。
今後もよろしくお願いします。

豊福: 引き続きオウンドメディアの取り組みで収益拡大を目指し尽力してまいります!
本日は貴重なお時間をありがとうございました。

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