2022年9月30日、弊社Store Development事業にて手がける「女性専用マシンピラティス事業 “the SILK”」の第一回総会を開催いたしました。
今回は当日レポートとして、その様子を写真とともにご紹介いたします。
(ライター:人事広報 佐久間・橋本)
目次
マシンピラティススタジオ 【the SILK】とは
the SILKとは、株式会社Leo Sophia Group 100%出資である、株式会社LSSDが開発・運営している「女性専用マシンピラティススタジオ」のブランド名称です。
『the SILK』という名前には、「”シルクのように美しく、なめらかなカラダとココロ”を手に入れてほしい」、そのような想いが込められています。
2021年12月に東京・広尾へ1号店をオープン、その後、2022年4月に神奈川・藤沢、同年8月には東京・二子玉川、11月東京・吉祥寺、銀座、12月には東京・中目黒、新宿店のオープンが決定しており、約1年で直営店舗は7つに拡大を予定。
「いつからでも、カラダは変えられる」をコンセプトに、より多くのお客様が”しなやかで美しいボディライン”を実現いただけるようにサービスを提供しております。
総会開催の背景
店舗拡大に伴い、スタッフの数も急激に増加しております。
この状況下、全スタッフにthe SILKが大切にする価値観を理解いただき、その結果として全店舗で高品質なサービスを提供し続けること。
そして、その先に見据える「the SILKの未来」を語り合う場として開催することとなりました。
第一回の総会タイトルは、”the SILK FILL”
しなやかで柔らかい、高級国産綿シルク素材の名前”シルクフィル”と、“FILL(フィル)=満ち溢れる”を掛け合わせ、「シルクで満ち溢れた空間」という意味を込めています。
当日レポート
総会テーマは、「Weave = 紡ぐ」。
紡ぐとは、繊維に撚りをかけて糸を作るという意味であり、そこから派生して「お互いの関係を繋ぐ」といった意味でも用いられます。
事業責任者の茅野より「会社、社員、インストラクター全員が、チームとして”言葉や目に見えない大切な何か”を繋げ、共に未来を想像する場としたい」と、テーマ選定の背景と思いを語りました。
「なぜ、the SILKで仕事をするのか。何のためにやるのか?」
”WILL(希望)を実現する場が、the SILKにはあるから”
the SILKでは、より高品質なサービスを提供するために、インストラクター1人ひとりの成長が不可欠であると考えています。
そのため、個人スキルを高められる研修機会の提供や、活躍を続けることができる環境を意識して作り上げています。
今回の総会では、個人ワークとして「the SILKのお客様へどのような価値をお届けしたいのか」、「どのようなインストラクターを目指すのか」などをアウトプットし、自分自身の思いを改めて心に刻みました。
「the SILKの5つの価値観」
全インストラクターへ、the SILKが大切にする「5つのVALUES(価値観)」を共有いたしました。
ブランドを確固たるものにし、より良いものへ作り続けていくには、同じ「価値観」を持った集合体であり続ける事が何よりも大切であると考えており、本総会を開催するに至った主目的になる部分でもあります。
茅野より、「the SILKが未来永劫発展し続けるため、5つの価値観を全員が理解し、自然と会話に出るくらい日常的に意識してほしい」との思いが語られました。
#1 プロフェッショナルである
私達は指導者のプロ、接客のプロとしてお客様をお迎えし、ご来店からご退店まで心地の良い環境を提供します。
#2 役割を意識する
スタジオ運営において、スタッフそれぞれに「役割」があります。今の自分に何が求められているか、何をすべきなのかしっかりと意識し、能動的にその役割を果たすことに努めます。
#3 優しい人である
優しさとは「想像力」。
全てのお客様が、「また来店したい・ずっと通いたい」と思えるスタジオを作ります。
#4 誠実である
お客様の大切な「お金」と「時間」をいただきます。
数多くあるスタジオの中から、the SILKを選んで来てくださるお客様へ、常に誠実に向き合います。
#5 チームワークを大切にする
「チーム」は、共通の価値観を持ち歩んでいく大切な仲間です。
お互いを鼓舞し合い、高いモチベーションを保ちながら、常に「感謝」と「敬意」を持って接します。
「組織について」
the SILKは、インストラクターのみで成り立っている訳ではありません。
AD(アドバイザリー)、SEM(サーチエンジンマーケティング = 集客 )チーム・クリエイティブチーム・人事・労務・経理など、様々な専門分野の社員が携わっております。
今回は、(株)Leo Sophia GroupのCMO兼SEMチーム責任者の須江より、SEMチームのマーケターがどのような努力をし、the SILK各店舗へ集客をしているのかをお話ししました。
インストラクターからは、「こんなにも多くの人が関わり、お店を創っている事を初めて知った。身の引き締まる想い。」という声が多く上がりました。
「評価制度について」
the SILKの評価制度についても体系化し、導入することが発表されました。
導入の理由は、「the SILKでずっと輝いて働くことができる」を実現させたいからです。
そのために、納得性・透明性・平等性が高い評価制度をつくり、誰もが同じ基準で育成・評価・フィードバックができるようにするべきであるとの想いから、店舗評価制度の導入を決めました。
基本構造としては”グレード制”を軸としており、賃金制度・評価制度と連動しながら、従業員の処遇を定める制度となっております。
これらのグレードによって、the SILKで描けるキャリアには大きく3パターンがあります。
個々の特性、ありたい姿に合わせてthe SILKでのキャリアを歩んでいただけるよう設計されており、「会社側がキャリアパスを提示するのではなく、自ら選択する」ことが肝となっています。
会場のインストラクターへは、「the SILKでずっと輝いて働くことができる」が実現できるよう、制度のブラッシュアップも含め全力でサポートしていくこと伝えました。
「the SILKへの想い」
the SILK立ち上げからのご支援いただき、現在はthe SILKを運営している株式会社LSSD 取締役兼エグゼクティブトレーナーである関さん(上)、また、エグゼクティブパーソナルトレーナーとして、自らもレッスンを担当しながらプログラム開発等でご支援いただいている深井さん(下)から講話をいただきました。
関さんからは、「日本では、まだまだピラティスの認知度は高くない。the SILKを通じて、ピラティスが日本へ広まっていく事へ喜びを感じるし、誇りに思って欲しい」、深井さんからは、「苦しい時こそ成長する機会、苦しさは成長の前ぶれだから恐れてはならない」という、仕事への向き合い方についてのお話しがありました。
インストラクター達は、憧れの存在である2人の講和に熱い眼差しを注ぎつつ、前のめりで聞き入っている姿が印象的でした。
「感謝ボードと”ありがとう”」
会場内には”感謝ボード”を設置し、日々支えてもらっている方々へ、思い思いに感謝の気持ちを綴りました。
普段は伝えられていない思いや、知らぬ間に勇気を与えていたことがわかったりと、涙を流しながら会話する場面も。一体感が醸成される、良い機会となりました。
「the SILKが目指す姿」
the SILKは、2021年12月18日に東京・広尾店のオープンから間もなく1年が経ちます。
現在、東京・神奈川に展開する全5店舗に加え、2022年末までには追加で2店舗のオープン、2025年までに計60店舗の出店を計画しております。
そのような未来の話をした後、全員で記念撮影を行い、第一回総会は閉会となりました。
the SILKを共に創る 未来のインストラクターへ向けて
the SILKは、「いつからでも、カラダは変えられる」をコンセプトに、より多くのお客様が”しなやかで美しいボディライン”を実現いただけるよう、サービスを提供し続けます。
そのための手段として、もっと身近に、今より一層手軽に通っていただけるよう、店舗数の拡大に取り組んでまいります。
しかし、単純に店舗を増やすだけでは意味がありません。
ご来店いただくお客様のお悩みやニーズに応えられる、高品質なサービスのご提供が必要不可欠となります。
そのために、更に良質なレッスン、the SILKでの時間・空間をご提供するため、毎日考え、試行錯誤を繰り返し、自らのレッスンクオリティを高めるために反省と改善を続けます。
それが、the SILKで働くインストラクターの姿です。
現在就業中のインストラクターは、ほとんどが未経験入社でした。
共通しているのは、「ピラティスを通じて、多くの人へ価値提供がしたい」という思いです。
この思いをお持ちの方がいれば、ぜひ採用選考にご応募ください。
そのような皆さんと、これからのthe SILKを創っていきたいと考えています。
マシンピラティススタジオthe SILKでは、インストラクター採用を実施中です。
選考ご希望の方は、下記エントリーフォームよりご応募いただくか、メールアドレス宛にお問い合わせくださいませ。
▶採用選考に関するお問い合わせは(recruit@the-silk.co.jp)へお願いいたします