「Leo Sophia Group 本総会2023」を開催しました

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2023年2月、Leo Sophia Groupは冬季全社本総会を開催いたしました。

創業9年目を迎えたLeo Sophia Groupが、「より野心的な目標を達成するために何をすべきなのか」という問いに真剣に向き合った一日。

本記事では、当日の様子をダイジェスト形式でお伝えいたします。

人事広報 佐久間

 


目次

  1. 社員総会の開催テーマ
  2. 代表内木場より、2022年通期を振り返り、現在地を知る
  3. “追求の2023年” と “その先の未来”
  4. Leo Sophia Groupのミッションとは
  5. 新規事業立案コンテスト「Next Challenge 2023」開催
  6. 最後に 〜”人が事業を創る”〜


社員総会の開催テーマ

「挑戦し続ける事業家集団」である私たちLeo Sophia Groupは、常に高い目標に向かって日々行動をしています。
高い目標を達成するためには当然、全社員が一丸となり、同じベクトルで行動していくことが必要です。

野心的な目標を達成した先に私たちは何を実現していくのか。
私たちが社会に存在している理由は何か、そして現在はどういう状況なのか。

全社員が「あるべき姿」と「現状」の差分について理解を深め同じ方向を向くために、全社員を一堂に会し社員総会を開催しました。

そんな今年の総会のテーマは『Pursuit -追求-』です。

ビジネスの世界ではある意味当然である、”結果を追求すること”をあえてテーマにおき、ミッション・ビジョン達成のために、全社員が1年間走り抜くことへ意識を揃える機会となりました。


代表内木場より、2022年通期を振り返り、現在地を知る


まずは代表の内木場より、2022年の振り返りを行いました。

2022年(第8期)の売上高は、8期連続増収である79億円の着地となったこと、合わせて未来への布石として、創業以来最大となる16億円もの戦略的投資を行ったことを振り返りました。

また、更なる野心的な成長曲線を実現するため、磨かれた仕組みをもとに、事業を力強く推進していくことをテーマとし、以下へ注力してきたことが伝えられました。

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①グループ経営体制への移行
2021年までは、独立採算制のもと、事業部毎に成長戦略を描き、各々の馬力で成果を追い求め続けてきました。

それぞれの事業部ごとに独自のルールや基準が存在しており、権限を持った事業部の長が意思決定を行っていくため、当然スピードは早くなります。

一方で、組織が拡大していく中で解消できない課題も生じました。
ナレッジの分散や、非効率なオペレーション、部署間シナジーの生じにくさや、コーポレートガバナンスが効きにくいといった点です。

今までの良さを残しながらも、これらの課題を乗り越えるべく、2022年は組織再編を行いました。

グループ経営体制を整えることにフォーカスし、共通業務を徹底的に効率化したオペレーションエクセレンスの実現や、各事業、各人が持っていた有益なナレッジを集約・共有できる社内システムの改変と浸透を実施。

また、一人ひとりの強みを生かした異動や採用をスムーズに行い、社員が輝ける場所を提供する抜擢人事の仕組み等、全てを「全社視点」に切り替えた取り組みを行いました。

 

 

②経営のリズムを作る
グループ中期計画からブレイクダウンした各事業部の「目標、方針、KPI、それを達成する為のアクションプラン」を策定し、全社→事業部→チーム→個人の目標設定への浸透を徹底的に図りました。

さらに、グループのミッション・ビジョン、そして目標を、全社総会・経営戦略会議・各事業部の定例ミーティング・日次報告等、多くの会議体とコミュニケーションの場をつなぎ合わせたリズム設計を再構築。

これらにより、全社で目指すべき目標から個人目標まで一貫した筋道ができ、「目標達成に向けて何をすべきか」という考えを全社員が持てる環境を構築しました。

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つまり、2022年度は経営の仕組みそのものを分解/再構築を行うことで、更なる成長曲線を描くための土台作りを徹底して行ってきたということです。


“追求の2023年” と “その先の未来”

2022年で整えた全社的な仕組みを徹底的に運用することで、2023年は既存事業の更なる成長、そして新規事業の開花を実現し、全員で掲げた目標を“Pursuit -追求-”していくという、内木場の強い思いが述べられました。

私たちLeo Sophia Groupは、深化と進化を繰り返しながら、長期的且つ持続的な発展を続けることを目指しています。

その過程として、「2050年、グローバルコングロマリット企業への昇華」「2030年、時価総額1,000億円」を中間目標として掲げています。
またそれらを実現するための手段として、IPO(上場)も視野に準備を進めていきます。

 

その上で、2023年はどのような位置付けなのか。

 

内木場から、「2023年は、それぞれの事業、一人ひとりの社員が結果を追求し、グループ売上100億円を優に超えていく」といった野心的な目標が語られました。

達成のためには、2022年に整えた組織体制のもと、経営のリズムを徹底的に運用していくことが重要です。

そのため、改めて「全社目標から個人のアクション」までがシームレスに繋がっており、
「社員一人ひとりが、会社の未来を作っている」ことを念頭に、各々の仕事に向き合うことの重要性が伝えられました。

 

 

 


全社的な未来の話に続き、各事業部長より、2022年の振り返りと、2023年の目標と方針、2025年までの3ヵ年計画が全社員へ向け共有されました。

2023年の全社目標を達成するために、各事業部がどのような目標を掲げ、この1年を走り抜くのか。

社員は、所属する事業部が描いている未来を理解し、その上で自分が担っている目標がダイレクトに事業成長にインパクトを与えていくことを生々しく実感しました。


Leo Sophia Groupのミッションとは

続いて、内木場よりLeo Sophia Groupのコーポレートミッションが初めて全社員へ伝えられました。

策定にあたり改めて立ち返ったもの、それは、Leo Sophia Groupの根本にある思想であり、内木場の信念です。

 

挑戦し続ける事業家集団

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挑戦こそ、人生の原動力である
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これは、内木場が大切にしている言葉です。

これまでLeo Sophia Groupは、領域を問わない事業創造に挑戦を続け、様々な”変化”を経ましたが、変わることなく、会社の幹として存在し続けるのは、「挑戦心」。

この考えが、Leo Sophia Groupの根幹となる思想や、価値観に繋がっているとの話がありました。

果敢に事業挑戦を続け、社会に対して価値提供の総和を増やし続けることが、より良い世の中を創り上げるための最良の選択肢であるとの考えを述べました。

続いて内木場から語られたのは、Leo Sophia Groupの存在する意味について。

 

Leo Sophia Groupの存在意義

Leo Sophia Groupは、果敢に事業創造とグロースへ挑戦し、事業を通じて全てのステークホルダーに対して価値を提供しつづけ、永続的に社員・組織が成長し続けることを目指していること。

強みであるマーケティング戦略と、高いエグゼキュ―ション力によって、価値ある事業を創出・グロースできそうならば、ドメインは限定せず、積極的に事業挑戦するスタイルを貫いてきたこと、このスタイルはこれからも変わらず貫いていくこと。

そしてその先には、事業経営を通じお客様へ価値提供を行い、利益を生み、雇用を創出し、従業員の自己実現を支援すること。

それらを様々な市場で実現し、事業をスパイラルアップさせることで、社会課題の解決や、ひいては日本経済・社会の発展へ貢献していくこと。

これこそが、私たちLeo Sophia Groupが社会に存在する真の意味であると、内木場から語られました。

 

では、そのようなLeo Sophia Groupが掲げるミッションとは何か?

 

 

それは、 “日本の未来を創る、善き挑戦者を生み出す器となる”こと。

Leo Sophia Groupから、一人でも多く事業家や挑戦者を、世の中に輩出する。
結果的に、日本全体が活気立ち、更に大きな影響を与えていき、価値の総和を最大化し続ける。

そしてLeo Sophia Groupを、日本を代表する事業家が集まった会社にしたい。

内木場から全社員に向け、「そのような未来を、皆で実現したい」との思いが語られました。


新規事業立案コンテスト「Next Challenge 2023」開催


Next Challenge紹介動画

続いて、事業家として成長するための機会として開催している、新規事業立案コンテスト「Next Challenge 2023」の開催決定が伝えられました。
 ※前回開催のレポート記事はこちら

「Next Challenge」とは、会社と社員一人ひとりが、更なる成長を遂げることを目的とした新規事業立案コンテストです。

前述の通り、当社は「挑戦し続ける事業家集団」として、領域を問わない事業創造によりこれまで成長を遂げてきました。

そして社会に対してLeo Sophia Groupが存在する意味を体現し、価値の総和を最大化するために、事業家を生み出し続ける器としての使命を果たす必要があります。

そのためには、事業家を育成するための仕組みが必要です。
この「Next Challenge」企画は、年齢も、バックグラウンドも、所属も全く問わず、所属社員であれば誰でも新規事業立案に挑戦することができ、自らを大きく成長させるための機会となります。

挑戦を重んじる事業家集団のLeo Sophia Groupだからこそ、間口を広げ、全社員の挑戦と成長を後押しする文化と機会を提供したいとの想いが本コンテストには込められています。


最後に 〜”人が事業を創る”〜

本総会を通じ、全社員が2022年を振り返り、2023年をどのような目標に向かい、何に挑戦し、取り組んでいくのか。

またLeo Sophia Groupの社員として、社会に対しどのような価値を提供することができるのか。
一人ひとりが考えるきっかけとなりました。

私たちは、野心的な成長曲線を描く当社において、成功のカギを握るのは「人」であると考えています。

なぜならば、人が事業を生み出し、育てるからです。
事業の中心は、常に人にあります。

社員一人ひとりの成長が、組織と事業の成長につながる。
社員一人ひとりのキャリアと向き合い、互恵的なアライアンスの関係を構築し、共に成長をしていく。

そのような会社を実現していきたいと強く思っています。

1年後の本総会。
会社として、そして一人の事業家として、更なる成長を遂げた姿を全員が見せ合うことができるよう誓い、本総会は幕を閉じました。

 

 


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