挑戦はいつからでも遅くない。NextChallenge2023グランプリインタビュー

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今回で3回目を迎えた、Leo Sophia Groupの新規事業立案コンテストNextChallenge。
総勢15チームがしのぎを削った今回の「NextChallenge2023」は、最終的に4チームがファイナルチームとしてプレゼンテーションを行いました。今回はハイレベルな戦いを勝ち抜き、見事グランプリを勝ち取った[n∅n title](ノンタイトル)の5名にお話を伺いました。

人事広報 山下

 


目次

  1. プロフィール
  2. NextChallenge概要
  3. グランプリインタビュー


プロフィール

[n∅n title]

女性の社会進出や昨今よく耳にする「自己肯定感」というワードを背景に、「自分をもっと好きになる」をコンセプトにした完全オーダーメイド髪質治療事業「Mite」を提案。 Leo Sophia Groupで培ったマーケティング施策で集客を強化するだけでなく、美容業界で少なからず問題視される「働き方」の改善に取り組み、他社の追随を許さないスピードでの店舗展開を目論む内容を提案。

左から山田、伊藤、宮﨑、酒井、和泉


NextChallenge概要

NextChallenge、通称ネクチャレ(以下ネクチャレ)とは、Leo Sophia Groupが2019年から始めた新規事業立案コンテストです。
詳しい内容や当日の様子はぜひこちらをご覧ください。


グランプリインタビュー

 ーグランプリを獲得されて率直な感想を教えてください。

和泉:本当に嬉しいです。
ここ2,3日は徹夜で事業内容を詰めていたので、これが実を結んだというか、報われた気がします。

宮﨑:私もすごく嬉しい気持ちがまず1番で、あとは無事終えられてホッとしたという気持ちもあります。
というのも、セミファイナル(2023年8月17日に行われた二次審査)の後に事業のコンセプトを練り直したということもあり、すごく焦っていたんですよね。
なので悩み抜いたこの事業と、何よりもこのメンバーでグランプリを獲れたことが非常に嬉しいです。

喜びを爆発させるメンバー(山田は当日事情により欠席)

 ーこのメンバーで出場することになったきっかけは?

宮﨑:元々ネクチャレに挑戦するつもりで誰を誘うか迷っていたのですが、せっかくなら自分の事業部の心強い仲間と挑戦したいと思って。
そこで山田さん、伊藤さん、和泉さんから快諾してもらいました。そこに酒井くんも出たいと言ってることを知って、ジョインしてもらいました。

酒井:僕のきっかけとしては、前回のネクチャレを観た時からネクチャレ=挑戦する機会と捉えていたんですけど、なかなか1人では出来ないかと思っていて。
そこで、同じ事業部に頼もしい先輩方と一緒に挑戦したいと思い、宮﨑さんからのお誘いを迷わず決断しました。

山田:ネクチャレ自体、大変だし、絶対苦労するものだと思っていました。
でもやっぱり可愛い後輩がやりたいと言うなら、それに応えるのが先輩かなと思い。そこから迷いはなく、出場を決意しましたね。

 ーこれまでにどんな苦労がありましたか?

酒井:本当に全てに苦労しました。僕に関しては「事業を創る」って、何から始めたらいいのか正直分からなくて、ゼロどころかマイナスからのスタートだったかもしれません(笑)
そこから、やるべきタスクの整理、スケジュール管理、タスク管理を手探りで進めながら、同時にチームメンバー5人にどういう役割を充てるか本当に考えながら進めましたし、メンバー全員で同じ方向に向くにはどうするのか、事業立案だけでなくて、組織運営にも苦労しました。

 ー先輩としてはこのチャレンジ期間はいかがでしたか?

伊藤:手前味噌ながら、全員よく頑張ったと思います。
このチームは宮﨑さんと酒井くんが中心でしたが、その2人が苦労してるのが目に見えて分かったので、宮﨑さんと酒井くんがアイデアや方針を持ってくるところに、僕は出来るだけ「数字」に落とし込んで具現化できるように、サポートしました。
例えば事業案を詰める時にすごく面白いアイデアを沢山持ってきてくれたのですが、ネクチャレの審査基準の一つである「収益性」に鑑みると、沢山のアイデアにも優劣が見えて。
基本的なことかもしれませんが、「数字で比較する重要性」と「その数字をどう作るか」みたいなところを自分の経験も活かしてチームを後押ししました。

 ー成長できたと感じるポイントは?

酒井:僕が言うのもおこがましいとは思うのですが、周囲を巻き込んで物事を進める推進力がすごく上がったと思います。自分1人で出来ることはやはり限られているので。
全員で取り組むことで、1人では得られない程の大きな成果が得られるのだと身を以て実感できました。
これから仮にやりたいことを見つけたとしても、どう進めていけば良いのか自分で道筋を立てて進められるような気がします。

和泉:徹底的に考え抜く、というところは今回自信を得られたポイントでもあります。
ネクチャレの審査基準の一つである「実現可能性」には特に苦労したのですが、美容師の方、美容業界の方など、実際に今ビジネスをやられている多くの方にアポイントを取ってよりリアルな数字を追求しました。
費用や利益が3ヶ月後、1年後、3年後どう積み上がってるのか、何を改善すればもっと良くなるのか、様々な施策を数字でシミュレーションして徹底的に数字を追求して、結果的にグランプリも獲得できたので、これは自信にもつながりました。

 ーこれからの意気込みを教えてください

山田:絶対100万円(グランプリの賞金)獲るという目標を達成したので、ここからは本当にLeo Sophia Groupの新規事業の一つとしてこの事業を開始できるように準備していきたいです。

伊藤:一言で言うと、結果に責任を持ちたいと思っています。事業として興していく以上、その時点でこの5人の単なる立案ではなく、多くのステークホルダーを巻き込んで進んでいくような一大プロジェクトに変わっていくんだと思っています。
なので関わってくださる多くの方々や社会に対して本質的な価値の提供と利益の創出という結果をお返しする、と言うのが僕たちに課せられた義務でもあると思っています。

ただの立案に終わらせず、結果でお返しするというところまで責任を持って進めていきたいと思います。

 ー最後に、未来の挑戦者へエールをお願いします

和泉:不安はあると思うんですけど、まずは飛び込めということを伝えたいです。僕がネクチャレに参加する前は、「優勝できるのかな」とか「そもそもそんな時間あるのか」なんて不安の方が正直多くて。僕みたいに、挑戦する前から不安に押し潰されそうになる人って結構いると思うんですよ。

でもこのネクチャレで分かったことは、挑戦を始めたら「不安」を感じる時間なんて皆無ということですね。本当に短い期間で、事業を創って内容を詰めていく工程に、正直不安なんて考える余裕はありませんし、気がついたら終わってて、でもその過程で得られた全ての経験が自分の糧になっています

不安に感じることは沢山あると思うのですが、挑戦する前に諦めるのは本当にもったいないです。ネクチャレで得られる達成感と成長は格別です。ぜひ味わってください。

宮﨑:挑戦することはいつからでも遅くない、ということを伝えたいです。

ネクチャレに限らず、普段の業務でも、これまでの人生でも、こてんぱんに言われて悔しいと思った経験って誰にでもあると思います。でもそれは自分が挑戦したからこそ得られた成果だと思います。

どんな小さなことでもいいのでまずは自発的に行動して、それに対してフィードバックをもらって、それを自分の中に落とし込んでいく、そこから更なる行動を起こす、そのサイクルこそが成長に繋がると思っているので、そのサイクルの始まりは本当に何歳からでも、どのタイミングでも、遅くないと思います。挑戦することを迷われている方は、まずは一つ行動を起こしてみて欲しいです。

 ーありがとうございました!

当日のダイジェスト動画もありますのでぜひご覧ください!


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