こんにちは!Leo Sophia Group人事広報の佐久間です。
当社新卒1期生となる、22新卒インタビューシリーズ第二段です。
vol.2でも2名の社員へフォーカスし、学生時代の話から就職活動のこと、入社後の目標について伺いました。
第一弾インタビューはこちら
→新卒第1期生インタビュー Leo Sophia Groupへ決めた理由 vol.1
この記事の執筆者
人事広報
佐久間敬介
目次
プロフィール
梅 華音 京都大学経済学部卒
2022年4月 新卒入社
メディア事業部 SEOセクション マーケター配属
学生時代は、自分の適正や熱中できる分野を見定めるため、様々なアルバイトを経験。
就活開始当初は大企業中心に選考を受けるも、いかに早く市場価値を高められるかという視点で企業選びを行い直し、Leo Sophia Groupへの入社を決める。
渡辺 真由子 神戸大学工学部卒
2022年4月 新卒入社
デジタル・マーケティング・ディヴィジョン(DMD) マーケター配属
学生時代は、自身の視野を広げたいという思いから、留学や多様なスポーツ活動等へ積極的に挑戦。
就活初期は周りに流されるように活動していたが、就活軸を改めた先にLeo Sophia Groupへ出会い、入社を決める。
左:渡辺 右:梅
メディア事業部 概要
自社メディアにクライアントの広告を掲載するビジネスモデルを中心に、SEO・Instagram・TikTok・YouTubeと多種多様な領域でインターネットメディアを展開。
デジタル・マーケティング・ディヴィジョン 概要
DtoC領域のデジタルマーケティング業務を横断的に担う。
ECモールやSNS、自社広告等のセクションに分かれており、業態や商材の垣根を超えマーケティングナレッジを共有しながら、効果最大化を図る。
大学生時代に最も注力したこと
ー 梅さんは何に打ち込んでいましたか?
梅:一番はアルバイトですね。
自分が熱中できるものは何か、適している領域は何かを見極めるのにアルバイトは凄く良い機会だと考えておりまして、多種多様なアルバイトを経験しました。
その中でも一番自分の中でやりがいを感じていたのが、営業のアルバイトです。
「家庭教師」のサービスを売る営業で、完全歩合制でしたので、契約が取れなければバイト代は0円です。
だからこそやる気がでる性分でして、お子様の特徴を見て、お母様に対する振る舞いやトーク内容、声のトーンを変えてみたりと試行錯誤しながら取り組んでいました。
特に、いかにしてお父様へご納得いただくかが肝でした。お父様は基本商談には同席しないことが多いので、契約内示後に自宅で反対され、商談が破綻するといったことも多々ありました。
そこで私が行なった工夫の一つは、お母様から「お父様(主人)にも相談する」といったニュアンスの言葉で出てきた瞬間、「別日にお父様交えてもう一度話しましょう」と、新たに商談を設けることです。
これを行なった理由は、過去の商談履歴や受注率を確認し、効果があると思われたためです。
仮説として、こちらの提案内容や話を100%記憶し、そのままお父様に相談することはできないと考えていましたので、私から直接提案する機会を必須で作ることを意識して取り組んでいました。
決して安い商材ではなかったため苦労することの方が多かったですが、成果がそのまま給与に反映されることはモチベーションに繋がっていました。
加えて、過去実績や事例を分析し戦略を立てる過程が何より楽しく、自分に合っていると感じたことを覚えています。
ー 難しそうな商材を扱っていたのですね。渡辺さんはいかがでしたか?
渡辺:私も梅さんと似ているのですが、時間のある大学生の特権を活かして、自分の視野を広げることへ意欲的に取り組んでいました。
具体的には、初心者ながら硬式テニスサークルに入ってみたり、2ヶ月間留学に行ってみたり、国内外旅行を重ねたり…。常に自分の殻を破り続けるような挑戦を好み過ごしていました。
その中でもテニスサークルでの活動は一番刺激的で、成長に繋がったと感じています。
テニスそのものも楽しかったのですが、幹部として新歓での入会獲得目標を定量数値で掲げ、達成に向けて約100人いるサークルメンバーを巻き込みながら推進したことが印象に残っています。
私が担当する前年までの新歓は、特に計画や戦略を立てるわけでもなく「前年より多く入会してもらう!」といったように、やる気と気合いだけで行っていました。
一方、私は過去の実績や新歓の内容から課題を見つけたり、目標人数から逆算することで何名へPRする必要があるか、そのために何名と接触する必要があるかなど、各フェーズでの数値目標を立て、それぞれに応じた施策を行っていきました。
結果的に目標比140%の84名に入会いただくことができ、大成功に終えることができました。結果を出せたことに、大きな達成感がありましたね。
Leo Sophia Groupへの入社を選んだ理由
ー 梅さんがLeo Sophia Groupへ入社を決めた理由を教えてください
梅:Leo Sophia Groupで描けるキャリアと、自分の描くビジョンが一致したからです。
私は就活当初、大企業を中心に選考を受けていました。成果を出したら高年収が期待できるとか、有名だからとか、そういった単純な理由です。
思い描く理想の将来像もぼんやりとしていましたが、早期に市場価値を高め、いつかは自分の手で起業したいということだけは考えておりました。
実はこれらを、大企業の採用面接でも正直に話していました。そうしたら、見事に全てお見送りになりました。
特に覚えているのは、面接官に「市場価値を高めたら、転職しちゃうんでしょ?」と言われたことです。
今思えば、企業の立場からすると、将来転職や独立を示唆する学生と、その会社で長く働くビジョンを語る学生では、後者を採用したいのは明白ですよね…。
皆が多かれ少なかれ、「市場価値を高めたい」と思いながら就活をしているはずなのに、そういった大企業の面接を受ける時は「企業に長く貢献する」と言わなければならない。
この構造に、正直しんどいと思ってしまいました。
自分を偽って入社できても、その後の自分は幸せになれるのか?と考えると、自信を持つことができなかったんです。
だからこそ正直に思いを伝え続けましたが、結果的にお見送りが続き、自分はどうすれば良いのか、葛藤の日々を過ごしていました。
そんな時、Leo Sophia Groupの代表者登壇イベントを聴講する機会がありました。
そこで代表の内木場が、「就活における綺麗事みたいなのは一旦忘れて、もっと自分のキャリアにわがままになったらいい」と話をされており、「あ、探していたのはこの会社だ」と直感で思ったんです。
さらに、マーケティング思考を起点にどんな領域でもビジネスを起こし、勝ち切るといった話も強くインパクトを受けました。
その話を受け、「昨今のテクノロジーの進歩から、”売る術”としてのマーケティング力は更に重要度が増していくはず。つまり、その”術”を持つ人は、市場から求められる価値の高いビジネスパーソンではないか?」と考え、私が思い描く市場価値の高い自分像を重ねることができました。
もうその時点でLeo Sophia Groupしかないと思い、面接選考を受けさせていただきました。
もちろん、これまで通り自分のビジョンも偽らず話しましたが、Leo Sophia Groupの面接では揃って「いいですね」と言ってくださり、誰一人「辞めちゃうんじゃない?」という社員はおりませんでした。
ー 渡辺さんはいかがですか?
渡辺:私は、会社との価値観の一致が一番の理由です。
私は大学3年生の春から就活を始めたのですが、当初は周囲も目指している大手企業で働くことが無難な選択だと考えていました。
今思えば、入社後のビジョンなんて全くないにもかかわらず、その面接用に準備した、それっぽい回答をする”偽り”の就活を行なっていました。
しかしながら、進めていく中で過去の経験を思い出したんです。
それは大学受験で、難関大学へ合格することが人生のゴールのように考えており、その先の将来とか、人生とかは全く考えられておらず、入学後に自分を見失い、喪失感を抱いたという後悔です。
「このままだと、就活でも同じことを繰り返してしまうかもしれない。」
そう思い始めたのは大手の本選考が始まる少し前で、そこから改めて自分を見つめ直し、就活をゼロからリスタートしました。
そうして、就活における軸を考え直したんです。
それまでは転勤が少なそうとか、待遇面だけで企業を見ていましたが、「①自分の興味関心分野であること」「②どこでも活躍できる人材になれること」を軸に掲げ、企業選びを始めました。
①の理由は、今後人生の大半を過ごす”仕事”の時間を、目一杯楽しく、充実させなければ損だと思ったことに尽きます。
興味関心分野を具体的に言うと、流行や新しいことで人を惹きつけることや、成功までの道筋や課題を深く考えられるような仕事です。
②の理由は、時代の潮流から終身雇用の時代は崩壊しているし、ライフイベントを迎えた際、仕事を辞めなければならないかもしれません。
そのような時でも、すぐにどこからでも求められる人材であることに越したことはないと考えたためです。
これらを満たせる仕事としてマーケティングに興味を持ち、マーケターとして最速で成長を遂げられる会社を中心に探していました。
そんな時、就活イベントへ出展していたLeo Sophia Groupに出会いました。
100%デジタルマーケティング職へ配属されることが魅力に感じ選考を受け始めたのですが、出会う社員が皆、仕事の話を楽しそうに話してくださったんです。
私の大学関連の知人は先に社会人になった方も多かったのですが、皆、口を揃えて「仕事が楽しくない」と話していました。
社会人とはそういったものなのだろうか…とも思っていた矢先でしたので、その点で興味度合いが急激に上がったことを覚えています。
加えて、私はLeo Sophia Groupの同期のように、大きく具体的な目標があるわけではありませんでした。
それを代表の内木場が「無理に今決めなくても良くて、自分がやりたいことが見つかったときに、それを掴める力をつけていけば良い」と話してくれたことがすごく印象的でした。
これらの体験から、この会社の価値観や風土は数多ある会社とは一線を画していると感じたことと、私が掲げていた軸と完全に一致していることを確信し、入社を決めたんです。
今後の目標
ー 入社して数ヶ月経ちましたが、今後の目標はありますか?
梅:短期的には、月間1,000万円の粗利を立てるマーケターになることです。半年以内には達成したいので、10月中です。本気で目指しています。
また早期でマネジメント経験も積みたいと考えているので、まずはトッププレイヤーとして数値面で実績を上げ、1年目が終わる頃にはマネージャー昇格へチャレンジできるぐらい、マーケターとして成長を遂げたいと考えています。
とはいえ、組織運営のための知識やスキルは皆無であるため、そのあたりのキャッチアップをするために普段からアンテナを張り巡らせ、上司や先輩社員の姿を見ております。
何はともあれ、まずは戦術面としてデジタルマーケティングのスキルを最速で身につけること。ここに目下焦点を合わせて日々取り組んでいます。
ー 渡辺さんの目標も聞かせてください
渡辺:どのような環境でも活躍できる人材になれることを目標としているので、まずはこの1年で、基礎的な社会人スキルや姿勢の部分をがっちり固めていきます。
当社の価値観の一つに「凡事徹底」というものがありますが、私自身、何をするにも基礎(凡事)を疎かにしないことは大切にしていることなので、まずは土台部分を強固にしたいです。
少し先のことで言えば、3年以内にはマネージャーになることを目指しています。視座を高めて、幅広い視点で事業を見据え、仕事を楽しみながら会社を牽引する人材になることを目指しています。
そのためには、大前提デジタルマーケティングのプロになることが必要だと思っているので、日々の仕事以外にも自己研鑽に励んでいます。
就活生に伝えたいこと
ー では、最後に就活生、また今後就活を控える方々へメッセージをお願いします。
梅:納得するまで、就活は行った方が良いと思います。
私がLeo Sophia Groupに入社することを決めた時、周りの大人からは「なんの会社?京大なんだから、考え直したら?」と言われました。
でも、その言葉は私には全く響きませんでした。
その時気づいたのは、就活の正解は会社の知名度順でも、想定年収順でもなく、自分が納得できたか否かということだけです。
なので、自分がその決断に納得できるのか、問いかけ続けていただきたいです!
それで本心から納得できるなら、それが就活における唯一の正解だと思います!応援しています。
渡辺:その会社へ実際入ってみなければ、わからないことだらけなのは確かです。
就活をしている短い期間で、自分に一番合っている仕事を定め切ることも、人生設計を細部まで行うことも難しいと思います。
ただ、それでも必ず考えておくべきことはあると思います。
例えば、これまでの自分の体験や、その時に沸いた感情。その感情がポジティブであったか、ネガティブであったのか。
過去の自分へ向き合うことを疎かにし、周りに流され就活をすることは、もしかしたら後悔に繋がるかもしれません。
きっと過去の自分が、最も自分に合う環境(会社)を見つける手助けをしてくれるはずです。
この記事を読まれた方と、今後一緒に働けることになれば大変嬉しく思います!就活、頑張ってください。
Leo Sophia Groupでは、2025年卒 新卒採用を実施中です。詳細は下記をご覧ください!
中途採用の最新情報は下記をご覧ください。
▶公開している求人媒体、コーポレートサイトからもエントリー可能です!