Leo Sophia Groupは、社員⼀⼈ひとりの成⻑が、組織と事業の成⻑につながると考えています。
そのため、働く環境としても「挑戦する人を支える土壌づくり」を大切にしており、社員が長く、安心して挑戦し続けられるよう、福利厚生の設計に力を入れています。
特にオフィス勤務を主軸とする社員が多く在籍する当社では、業務効率や生産性の向上を目的に、オフィス環境整備や日々の支援制度にも注力しています。
本記事では、そんなLeo Sophia Groupの福利厚生について、徹底解説していきます。
目次
- ”社員のパフォーマンスを最大化する仕組みづくり”
- ”個の成長が組織を強くする”
- ”育児とキャリア双方の両立を支える働き方の設計”
- ”人と人のつながりからシナジーを生む”
- ”社員のウェルネスを支える”
- 福利厚生を”つくる側”の想いとは
- おわりに
”社員のパフォーマンスを最大化する仕組みづくり”
【家賃補助制度】
正社員を対象に、最大3万円の家賃補助を支給しています(条件あり)。
職住近接を促進し、通勤に伴うストレスの軽減、通勤時間短縮によるメリハリのある働き方の推進を図ることで、社員のパフォーマンスを最大化させています。
【住まい探し支援制度】
新生活の住まい探しにかかる金銭的負担と時間的負担を軽減するため、 賃貸契約時の仲介手数料を約50%割引で利用できる制度です。
また、地方から入社される新卒学生の方は、入社前から利用可能です。
【セミフレックス制度】
「朝の時間をもっと有効に使いたい」
LTF(※1)で上がったそんな声から誕生した制度です。
夕方・夜と比較して生産性が高い早朝に勤務をすることで、よりクリアな思考で仕事に臨める状態をつくることを目的に導入されました。
本制度を利用することで、最も早い場合は7:30から勤務開始が可能となります。
※LTF(Leo Sophia Group Task Force):会社のあるべき姿・ありたい姿に近づくために、社員と代表が共に議論し、必要と判断したものは全社横断プロジェクトを通じて制度化していく取り組み。
【早朝出社支援制度】
8:30までに出社をした場合に朝食代の補助が受けられる制度であり、セミフレックス制度をより活発化させるために導入いたしました。
”個の成長が組織を強くする”
【自己研鑽サポート】
個人の成長をバックアップする制度が自己研鑽サポート制度です。
・書籍購入費全額補助
業務に関連する専門書やビジネス書などの購入費用全額補助
・外部セミナー・ワークショップ受講費補助
スキル向上や知識のアップデートのための有料研修・講座への参加費用全額補助
・有料会員サイト登録費補助
業界・職種に関連する情報収集やスキル習得のための費用全額補助
・サービス体験費用補助
担当事業の関連サービス・プロダクトの体験費用全額補助
”育児とキャリア双方の両立を支える働き方の設計”
【パパママ制度】
ライフステージの変化があっても、安心して働き続けられる環境を目指し、2024年1月からパパママ制度を導入しています。
・フレキシブル勤務:子の急な体調不良等による育児都合で勤務が継続できない場合、一時的に業務を中断(中抜け)することができ、その後に出社もしくは在宅での勤務再開が可能な制度。
・育児サポート休暇:通常の有給休暇とは別に、育児関連において1日2時間単位での特別休暇取得が可能な制度。
・パパママとのアライアンス:育児と仕事のバランスを加味し、キャリア形成のプロセスやスピードについて会社とすり合わせ、調整を行う制度。
・パパママコミュニティ:子育て等に関する情報交換や相談がしやすいコミュニティの運営。
・ベビーシッター割引制度:仕事と家庭生活のバランスを取り業務に集中できる環境を提供するため、対象児童1人につき1回あたり4,400円を上限に、1家庭あたり月24枚まで利用できる制度。
そのほかにも「産休・育休制度」「結婚・出産お祝い金」など、家族を支えるための制度を幅広く整備しています。
実際に本制度を活用している社員の声は、以下ブログでもご紹介しています。
–仕事と育児を両立する2名のママ社員のLeo Sophia Groupでの働き方とは
【エル休】
生理・妊婦検診など女性ならではの理由で休暇が必要な場合に利用できる、特別休暇制度です。
半年に16時間ずつ付与され、2時間単位(最大4時間)で取得可能です。
”人と人のつながりからシナジーを生む”
自チーム内や他部署・チームメンバーや、普段関わることのない社員とのコミュニケーションを促進し、業務上の連携を強化してもらうことを目的として、複数の制度を導入しています。
【ウェルカムランチ制度】
既存社員との交流を深めることを目的としたランチ制度です。
入社・異動から1か月の間、歓迎ランチ代を会社が全額補助します。
【サークル制度】
普段関わらない社員との交流が、新しい刺激や学びにもつながると考え、1人あたり3,000円/回の活動費を会社が支給しています。
現在、フットサル、バスケ、サウナなど複数のサークルが活動中です。
”社員のウェルネスを支える”
【日替わりランチ支援制度】
社員がコンディションを維持し、日々のパフォーマンスを最大化できるように、栄養バランスに優れたお弁当サービスを導入しています。毎日600円分のお弁当が無料で食べられ、その他にもオフィス内には無料自動販売機の設置やウォーターサーバーも完備しています。
上質な休息を叶える【リフレッシュリトリート制度】
全国約300箇所のホテルを会員限定価格(最大80%OFF)で利用できる福利厚生サービスです。
非日常体験を通じて心身共にリフレッシュし、よりメリハリのある働き方を実現したいという想いから、導入されました。
福利厚生を”つくる側”の想いとは
人事企画担当に聞く、制度が生まれる裏側
社員の働きやすさを支える福利厚生。実はその多くが、社員のリアルな声から生まれています。
今回は、福利厚生の企画・導入を担う人事企画担当者に、制度誕生の背景や、実現までのプロセス、そして制度に込めている想いを伺いました。
プロフィール
竹内 美里
2020年にLeo Sophia Groupに入社。
DtoC事業部でマーケターおよびブランドマネージャーとして事業成長に貢献した後、経営企画室にて複数プロジェクトのプロジェクトマネージャーを務める。 2025年1月よりHR部へ異動し、人事企画として全社制度の設計や社内イベントの企画・運営を担当している。
― 新たな制度はどのように生まれているのでしょうか?
当社の福利厚生は、社員の声から生まれることが多いです。
たとえば「育児サポート休暇制度」もその一つ。
創業から10年が経ち、社員の平均年齢も30歳を越える中で、子育てと仕事を両立する社員が増えてきました。
あるとき、パパママ社員から「子どもの急な発熱で、ほぼ毎月有休を使い切ってしまう」という声があがったんです。これは一人だけの話ではなく、同じ悩みを抱える社員が他にもいることがわかり、制度化に向けて動き出しました。
事業は人がつくります。そのため、このように安心と挑戦が共存する会社を、社員のみなさんと、共に作っていくことがLeo Sophia Groupの制度設計思想です。
― 制度導入にあたって、大切にしていることは何ですか?
制度をつくる上で大切にしているのは、「ただ新しい制度をつくること」ではなく、実際に社員にとって役立つかどうかです。
そのため、導入を検討する段階で、必ず対象となる社員にインタビューを行っています。
「今、何に困っているのか」「どんな制度があれば働きやすくなるか」など、なるべく具体的にヒアリングしています。
また、福利厚生ローンチ後は、定常的に活用率を確認しています。 制度はつくって終わりではないので、「ちゃんと活用されて、社員のためになっていること」ことが本質だと考えているからです。
― 制度が実現したときの気持ちを教えてください。
ローンチをした福利厚生が、しっかり活用されているのを見るとまずはほっとしますし、嬉しいです。
それと同時に、人事企画としてやはり嬉しいのは、「社員が思ったことをフラットに提案できる環境」が社内に根付かせることができていることです。 フラットに意見を出し合える環境があるからこそ、現場に即した制度が実現できると感じています。
時の流れとともに、社員のライフステージやキャリアプランなど、変化していくものは多くあります。だからこそ、会社としてもそれに合わせてアップデートをし続ける必要があります。
これからも社員との対話を重ねながら、社員の成長や活躍にフォーカスし、より良い組織をつくっていきたいと思います。
おわりに
私たちが提供する制度は、単なる“福利厚生”ではなく、挑戦する社員を支えるための仕組みです。たとえば、パフォーマンスを最大化するための環境設計や、個人の成長を支える制度、ライフステージに応じた柔軟な働き方の設計など。さらに、社員同士のつながりを育む制度や、心身の健康をサポートする取り組みなど、制度の一つひとつに私たちの想いが込められています。
挑戦を後押しし、その背中を支える土台として、Leo Sophia Groupの福利厚生はこれからも進化を続けていきます。
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