サマーインターンシップレポート~新規事業創造プログラム~

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Leo Sophia Groupでは、新卒採用の選考フローの一環として、毎年サマーインターンシップを開催しています。
本プログラムも2026新卒採用で3年目を迎えました。毎年、全国から志高い学生が集まり、事業創造のプロセスをグループワーク形式で体験します。

今回は、サマーインターンシップの具体的なプログラムについて詳しくご紹介します。

 


目次

  1. サマーインターンシップ概要
  2. プログラムの詳細:成長を後押しする充実したコンテンツ
  3. 経営陣からのフィードバック
  4. 学生の成長にコミットするメンターとの1on1
  5. 学生と社員がつながる交流イベント
  6. 参加者アンケート
  7. 最後に


サマーインターンシップ概要

4月から8月にかけて、2日間のサマーインターンシップが計4回実施され、合計200名以上の学生がオフラインで参加しました。
本インターンシップは、約14,000名のエントリー者から、選考通過率1.4%(倍率70倍)の厳しい選考を勝ち抜いた学生のみが参加できるプログラムです。

東京大学、京都大学、大阪大学などの旧帝大や慶応義塾大学、早稲田大学をはじめとする難関私立大学からも、ビジネスに強い関心と高い意欲を持つ優秀な学生が集まりました。

『日本経済を活性化させる新規事業を立案せよ』というテーマのもと、参加者たちはチームで事業立案に取り組み、Leo Sophia Groupにおける事業開発のプロセスを体験しました。

インターンシップの目的は、参加者に「”リアルな事業創造”を体感していただくこと」です。

これまで、6つの領域で30近いビジネスを創出してきたLeo Sophia Groupの事業開発メソッドに基づき、参加者は市場選定~PL(損益計算書)作成までの一連のプロセスに取り組みました。

2日目の集大成として行われた最終プレゼンテーションには、8チームが挑みました。

それぞれが2日間必死に練り上げたビジネスプランを経営陣に発表し、厳正な審査の末、リアルな事業アイデアとして最も優れたチームがグランプリに輝きました。

全力を尽くした2日間を終えた参加者たちの表情には、達成感と満足感が溢れ、誇らしげな笑顔が見られました。この経験は、今後の挑戦に向けた大きな自信と原動力になったのではないでしょうか。


プログラムの詳細:成長を後押しする充実したコンテンツ

本インターンシップでは、事業創りの基礎から、グループワークを通じた実践までを学ぶ機会を提供しています。

事業開発メソッドのレクチャーとグループワーク

グループワークに入る前に、Leo Sophia Groupならではの事業立案ノウハウに関するレクチャーが行われ、”机上の空論”ではない、リアルな事業設計について学びを深めました。
その後、各チームに分かれ、『日本経済を活性化させる新規事業を立案せよ』をテーマに、アイデアを出し合いながら事業立案を進めました。

グループワークでは、事業の収益性や実現可能性を細かく検討していく中で、参加者たちは互いに意見をぶつけ合い、真剣に議論しながら、事業立案にのめりこんでいる様子が印象的でした。

また、ワークの最中には、Leo Sophia Groupで実際に事業開発・グロースを担ってきた社員によるフィードバックが複数回行われました。

このフィードバックでは、「そのプロダクトは消費者のニーズを的確に捉えているか?」「競合に対して優位性があるプロダクト設計になっているか?」「ターゲットに合ったマーケティング戦略になっているか?」等、事業立案におけるあらゆる視点からの徹底的なフィードバックが飛び交いました。

参加者たちはこれらのフィードバックに真剣に向き合い、ブラッシュアップを重ねながら事業案を研ぎ澄ませていきました。


経営陣からのフィードバック


各班ごとに行う最終プレゼンテーションでは、Leo Sophia Groupの取締役2名から直接フィードバックを受ける機会が設けられました。

代表の内木場や取締役CFO島崎からの経営視点でのアドバイスを受ける際、参加者たちは真剣なまなざしで耳を傾けており、新たな学びに対する貪欲な姿勢が感じられました。


学生の成長にコミットするメンターとの1on1

インターンシップ中には、各グループに割り当てられたメンターとの1on1が複数回行われました。

メンターは、学生一人ひとりの成長に寄り添い、それぞれの参加目的に応じたフィードバックを実施しました。具体的には、学生の将来ありたい姿を深く掘り下げ、最短で実現するためのアドバイスや、サマーインターンシップの2日間で最大の成長を遂げるための伴走を行います。

この1on1は、学生が自身の強みや課題を見つめ直し、それに対する解決策を見出す機会を提供することで、自己理解を深め、成長できるようサポートすることを目的としています。

プログラム終了後もメンターとつながり続け、長期的なキャリアサポートを受けられることも、本インターンシップの魅力の1つです。


学生と社員がつながる交流イベント


インターンシップ最終日には、メンターや経営陣を交えた立食パーティーが開催されました。

この場では、経営者の成功に至るまでの苦労や試行錯誤について直接話を聞くことができ、学生たちにとって、今後のキャリアや就職活動に役立つ知見を得る機会となりました。

また、参加者同士の交流も盛んに行われていました。2日間のインターンシップを通じて築かれた仲間とのつながりは、今後のキャリアにおいて大きな財産になるはずです。


参加者アンケート

一般的なインターンシップでは、事業の特定のフェーズやプロセスに焦点を当てることが多い中、Leo Sophia Groupのインターンシップでは、事業創造をゼロから始め、実現可能性を徹底的に追求しながら事業案を仕上げるという、より実践的な体験をすることができた。

特に、経営陣やメンターからのフィードバックを通じて、事業家に求められる視点や資質を理解できたことが非常に有意義だった。現場で活躍する事業責任者から、貴重なアドバイスや一次情報を直接得ることができ、学びの多い時間となった。(京都大学・Aさん)


グループワークを進める中で、領域の選定方法やニーズの捉え方などで意見が分かれることが多々あったが、担当メンターが2日間にわたり終始寄り添い、都度壁打ちをしてくださったことで、事業案を磨き上げることができた。実際に事業創りを行っているメンターからの専門性の高いフィードバックを受け、入社後もそのような尊敬できる方々と切磋琢磨できる環境で成長したいと強く感じた。(大阪大学・Bさん)


メンターとの1on1は、深い学びを得ることができた非常に有益な時間だった。2日間にわたり伴走していただき、自己の強みや課題を具体的にフィードバックしてもらう中で、自分ひとりでは気づかなかった重要な課題に気づくことができた。課題に対する改善策を一緒に考えていただいたことで、アクションプランが明確となり、今後の就職活動において大きな指針となる貴重な経験を得ることができた。この1on1を通じて、社員の成長に真摯に向き合うレオソフィアの文化を強く感じ、入社後もこのように成長を支えてくれる環境が整っていると実感できたため、より一層志望度が高まった。(東京大学大学院・Cさん)

参加者の満足度は98%と非常に高く、多くの学生にとって、このプログラムが学びや成長の場となったようです。


最後に

Leo Sophia Groupのサマーインターンシップは、新規事業立案の体験に加え、経営陣からの手厚いフィードバックやメンターとの1on1を通じ、充実した学びの機会を提供しています。

社員一人ひとりに向き合い、共に成長していくことを大切にする企業文化のもと、このインターンシップにおいても、メンターが参加者一人ひとりに寄り添う姿が印象的でした。

多くの参加者がこの経験を通じて自らを大きく成長させ、今後のキャリアの糧となる学びを得ています。
2027年卒新卒採用でも引き続き本サマーインターンシップは実施予定です。興味のある方は、ぜひエントリーをお待ちしています!


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